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胃がん検診

【ブログ】バリウム検査でひっかかった方へ

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バリウム検査で異常が見つかった!どうすればいいの?

胃がん検診や健診でバリウム検査を受けた結果、「隆起性病変」「陥凹性病変」「ひだ集中」「粘膜不整」といった異常が見つかり不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。「胃炎疑い」「胃潰瘍疑い」などの診断を受けた方や、「要精密検査」と指示され、どうすれば良いかお悩みの方、いらっしゃいませんでしょうか。

まずは消化器内科医に相談を!

このような場合、まず消化器内科を受診してください。どうすれば良いか分からなかったり、結果を甘くみていたりで放置していると、病気の早期発見を遅らせるリスクが高まります。

しかし、バリウム検査で異常が見つかったとしても、慌てる必要はありません。「要精査」「要精密検査」との判定が出ても、実際には治療が必要なケースは少なく、経過観察で済むことが多いのです。この機会に、自分の体調をより詳しく把握するためにも、胃カメラ検査を受けることをお勧めします。

胃カメラ検査の利点

消化器内科を受診すると、医師より胃カメラ(内視鏡)検査を勧められることが多いです。

胃カメラ検査では下記のようなことができます。

  1. ▸1~2mm以下の小さな病変を発見しやすい
  2. ▸リアルタイム観察、治療や組織採取が可能
  3. ▸粘膜の色調や模様を詳細に観察可能
  4. ▸検査時間が短い(約5分)
  5. ▸検査後に下剤が不要
  6. ▸検査中の落下リスクが無い

バリウム検査の精度と現実

バリウム検査は胃のスクリーニング検査として広く実施されていますが、その精度は胃カメラに比べて劣ります。特に早期胃癌の発見は困難であり、バリウム検査で「要精査」の結果が出たら、必ず消化器内科を受診することをお勧めします。

当院の胃カメラ検査の特徴

▸鎮静剤を使用することで眠ったまま検査が可能
▸経鼻内視鏡と経口内視鏡の2つの検査方法から選択が可能
▸内視鏡検査・治療の経験豊富な院長が対応
▸高精度な機器を完備
▸土曜日も検査が可能
▸リカバリー室を完備

詳しくはこちら

早期受診で安心を

バリウム検査で異常の指摘を受けた方、「自分の体を知る良い機会」として胃カメラ検査を受けてください。早期に消化器内科を受診することが重要です。越前市の方々はもちろん、南越前町・池田町・鯖江市・越前町の方々も、ぜひご来院ください。