【ブログ】大腸カメラ検査のおすすめ頻度
2024.06.04
こんにちは。
月岡医院 院長の月岡幹雄です。
いつも当院をご愛顧くださりありがとうございます。
今回のブログは、大腸カメラ検査のおすすめ頻度に関するお話しです。
大腸カメラの検査頻度は、健康な人、大腸がんリスクの高い人、血便などの症状がある人によって異なります。
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健康な人
大腸がんのスクリーニングとして、通常は50歳から75歳の間で行われます。スクリーニングの間隔は、5年に1回をお勧めしています。
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リスク因子のある人
- 大腸がんの家族歴がある場合や、ポリープが見つかったことがある場合など、リスクが高いと判断される人は、スクリーニングの頻度が高くなります。これらの人は、3年に1回の頻度で検査を受けることをお勧めしています
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症状や異常がある場合
- 大腸の症状や異常がある場合、診察所見に基づいて大腸カメラ検査が行われます。
大腸カメラ検査をご検討される方は、ぜひ当院へお気軽にお越しください。