【ブログ】そもそも「胃カメラ検査」とは?
こんにちは。
月岡医院 院長の月岡幹雄です。
いつも当院をご愛顧くださりありがとうございます。
前回までのブログで胃カメラ検査の費用や、当日までの流れについて解説しましたが、
今回のブログでは「そもそも胃カメラ検査とは?」ということを解説していきます。
胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)は、胃や食道、小腸の一部を細かく調べるための非常に重要な検査です。
特に胃がん、胃潰瘍、逆流性食道炎などの早期発見に役立ち、継続的な健康管理において欠かせない存在です。
胃カメラ検査とは何をするのか?
胃カメラ検査では、口から細いチューブ状の内視鏡を挿入し、消化管の内壁を直接観察します。この内視鏡の先端には小さなカメラが取り付けられており、リアルタイムで胃内部の映像をモニターに映し出します。この優れた技術により、通常の健康診断では見逃されがちな病変を早期に発見できます。
★当院では、鼻から内視鏡を挿入する「鼻からの胃カメラ検査」や、鎮静剤を使用した「ウトウトしながら受けられる胃カメラ検査」も実施しています。ご不安な方はぜひこちらもご検討ください。
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検査後の注意事項
検査終了後、喉への麻酔が切れるまでは飲食を控えていただきます。
また鎮静剤を使用された方は、お車の運転を控えていただいております。
まとめ
胃カメラ検査は消化器系の健康を守るために非常に効果的です。
胃の不調を感じる方や、定期的な健康チェックを考えている方にはこの検査の受診をおすすめします。
越前市にお住まいの方はもちろん、
周辺の鯖江市・南越前町・池田町・越前町・敦賀市にお住まいの方も、何かお困りのことがあれば、
どうぞお気軽にご相談ください。
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胃カメラ検査を推奨する方
みぞおちが痛い/胃もたれ/胃痛/胃の不快感/ 口の奥から酸っぱいものがこみ上げてくる /胸やけ のどが詰まっている感じ /黒い便が出る/ 胸が痛い/ 貧血の症状がよく起こる /家族に胃がんを発症した人がいる /ピロリ菌に感染した経験がある
福井県越前市 月岡医院
胃内視鏡検査/大腸内視鏡検査(胃カメラ検査/大腸カメラ検査)
内科/消化器内科