大腸カメラ検査

大腸カメラ検査は、苦痛を伴うことから苦手と考える方も多くいらっしゃいます。福井県越前市の月岡医院の大腸カメラ検査は、鎮静剤を使用するので検査中でも痛みを感じることはほとんどなく、安心してお受け頂けます。鎮静剤を投与していき、まるで眠っているような感覚で検査を始めていきます。検査が終わるまでリラックスした状態を維持できるので、ほとんどストレスは感じません。

福井県越前市の月岡医院では、内視鏡検査の経験豊富な院長が担当いたします。
内視鏡検査のクオリティは、検査を行う医師の腕が重要です。内視鏡検査の経験数や様々な症例をこなしてきた数によって、検査の精密さは上がると言えます。
その点、院長は今まで様々な内視鏡診療を担当しており、技術や知識に磨きをかけるために自己研鑽に取り組んでおりますので、安心してお任せください。
大腸カメラ検査で難しいのは、大腸の曲がりくねった部分を通るときです。大腸の粘膜を傷つけないように通らなければならないため、ここで必要になるのも豊富な経験です。当院の院長なら過去の内視鏡検査の経験から、安全に検査を進めていくことができ、患者様の痛みも軽減できると考えております。

福井県越前市の月岡医院では、最新の優れた機能を持つオリンパス社の内視鏡システムを完備しております。内視鏡には病変を拡大できる機能やハイビジョン画質の画像強調機能（NBI）が搭載され、より緻密な観察によって小さな病変や初期の消化管がんを見つけ出すことができ、適切な診断へ繋げられます。大腸ポリープは、切除が必要かどうかを見極めなければなりません。NBIや色素散布して見やすくすれば、切除が必要な腫瘍か切除が要らない非膿瘍なのかを判断するのに役立ちます。外科手術を要するがんもあるので、内視鏡でポリープ切除を行って終了とはなりませんが、拡大内視鏡はより正確な診断のために有効と言えます。患者様のご負担を減らすためにも、高精度な機器を使用した安全な検査や治療は非常に大切です。

大腸カメラ検査中にポリープが見つかった場合、その場で切除手術を行えます。検査と切除を同じ日に実施できるので、手術のためにスケジュール調整する必要もなく、さらに身体や費用の負担も軽減できるのがメリットと言えます。基本的に日帰りで手術が可能ですが、入院が必要と判断した方には連携する病院をご紹介しますので、そちらに移って頂きます。内視鏡でポリープを切除した場合、生命保険に加入している方は保険金が下りる可能性があります。ただし、加入している保険によって請求できないこともあるため、事前にご確認頂いて請求が可能と分かれば、診断書をお渡ししますので必要な書類をお持ちください。

大腸カメラ検査を受ける前に下剤を服用して頂き、腸の中をきれいにする必要があります。自宅で下剤を服用した場合、病院に来る途中でトイレに駆け込みたくなったり、下剤を服用した経験がなくて不安だったりする方もいらっしゃいます。福井県越前市の月岡医院では、院内でも下剤を服用して頂けますので、下剤の使用がご不安な方でも安心です。また、大腸カメラ検査を受ける方のためにトイレも完備しているので、周りの方を気にしないでご利用頂けます。
ただし、下剤が効くまで時間がかかるので、できるだけご自宅で服用して頂くことをお勧めしています。

大腸カメラ検査で鎮静剤を使用した場合、検査終了後効き目が切れるまで、5～20分程休憩して頂く必要があります。福井県越前市の月岡医院では院内にリカバリー室をご用意しておりますので、検査後はそちらでゆっくり休憩して頂けます。